ウェラトーンCMソング エルビス・コステロ She

ウェラトーンのCM(2009.3)に使われているのは、エルビス・コステロ(Wlvis Cotello)の「She」ですが、エルビス・コステロは食わず嫌いでリアルタイムではあまり聞いてませんでした。デビュー当時のスタイルはメガネのロックンローラーといった感じで、あまり聞く気にならなかったのです。でもバラードは渋い魅力があってなかなかいい曲があります。気づいたのは最近のことですが。

フジTVの「とくダネ!」のテーマソングに使われていた「Veronica」もエルビス・コステロの曲で、この曲でエルビス・コステロのイメージが変わりました。

洋楽のミュージシャンは見た目のまったく違うイメージの場合が多いので、食わず嫌いはしないほうがいいようです。見た目はただのおっさんでも声がきれいだったりするので、あなどれません。ジム・クローチやクリストファー・クロスなどが典型的です。日本で言えば小椋佳といったところでしょうか。

キース・エマーソン・バンド・フューチュアリング・マーク・ボニーラ

10月にキース・エマーソンが来日しましたが、フジTVの「とくダネ」に出演して生演奏を行ったのを見て初めてそれを知りました。すでに出ていたアルバムを遅まきながら購入してしまいました。マーク・ボニーラは初めて聞きましたがレフティーのギタリストで、ボーカルも担当しています。声質はグレグ・レイクやエイジアやキングクリムゾンのジョン・ウェットンに似ていて、いかにもプログレのボーカルがぴったりのイメージです。初回限定版にはDVDがついていてライブ映像も見ることができます。

アルバムの15曲目までは「ザ・ハウス・オブ・オーシャン・ボーン・メアリー」というタイトルのついた組曲のようになっています。マーク・ボニーラが昔みたホラー小説をキース・エマーソンも偶然読んでいたことから名づけられたようです。ピアノに火をつけたり相変わらず破壊的なことが好きなキース・エマーソンですが、音楽性も昔と変わらず一貫しています。

ソロになってからは映画音楽が多く日本のアニメ「幻魔大戦」(平井和正原作 キャラクターデザイン大友克洋)のテーマソングも手がけています。なぜかパチンコにもなっているようですが。
このアルバムではナイスやELP時代の延長線上にある音楽性を聞くことができます。聞いただけでキース・エマーソンだなあという感じがします。それにしても小倉智昭がファンだとは知りませんでした。

スバルフォレスターCMソング サンダーバード

 スバルフォレスターのCMソングは秘密基地というテーマで「サンダーバードのテーマ」が使われています。
 「ひみつきち」という言葉は男の子の心をくすぐりますが、サンダーバードはその夢をかなえてくれた人形劇でした。プールが開いてサンダーバードが出てくるというのは、いかにも「ひみつきち」らしく、テーマソングとともにいまだに覚えています。

 このころはやたら人形劇が多く、「キャプテンスカーレット」や「ジョー90」もよく見ていました。キャプテンスカーレットの「我々はミステロンだ」は、のどをたたきながらモノマネする「我々は宇宙人だ」の原型ではないでしょうか?
 ジョー90はメガネをかけるとメガネに記録された能力が発揮できるという設定でした。メガネがないとただの子供ですが、メガネひとつで超人になれるというドラえもんの道具みたいなものでした。今はメガネなしでは生活できない体になりましたが、能力的には衰える一方です。能力が衰えるメガネなんでしょうか?

1984年ビルボードシングルヒット

 1984年はヴァンへイレンのアルバムタイトルにもなっていますが、洋楽の当たり年でもあります。1940年代に近未来を描いたジョージオーウェルの小説「1984」も売れ、カバーなしで電車内でこの小説を読むのが流行ったくらいです。映画化されて主題歌をユーリズミックスが歌っています。

 ネーナは惜しくもNO1を逃しましたが、英語以外でNO1になったのは2曲しかないと聞いてミいます。ドイツ語の曲なので1位になっていれば3曲目でした。「上を向いて歩こう」もその1曲ですが、もう1曲はフランス語の曲ということしか覚えていません。

 「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」と「ゴーストバスターズ」はそっくりな曲です。というよりも映画のプロデューサーが、テーマソングに使う依頼をして断られたので、レイパーカージュニアにそっくりの曲を作らせたというのが真相のようです。盗作騒ぎになって訴訟もヒューイ・ルイスが勝っています。
 そういえばおれたちひょうきん族でトーストバスターズというパロディーがあったのを思い出しました。

ロンリー・ハート YES

カーマは気まぐれ CULTURE CLUB

ジャンプ VAN HALEN

ジョアンナ KOOL & THE GANG

ザッツ・オール GENESIS

イノセント・マン BILLY JOEL

フットルース KENNY LOGGINS

ロックバルーンは99 NENA

ハイスクールはダンステリア CYNDI LAUPER

スリラー MICHAEL JACKSON

ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン EURYTHMICS

アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ HUEY LEWIS & THE NEWS

見つめて欲しい PHIL COLLINS

ミス・ミー CULTURE CLUB

ユー・マイト・シンク THE CARS

アダルト・エデュケーション DARYL HALL & JOHN OATES

ハロー(出逢いの扉) LIONEL RICHIE

ホールド・ミー・ナウ THOMPSON TWINS

タイム・アフター・タイム(過ぎ去りし想い) CYNDI LAUPER

ザ・リフレックス DURAN DURAN

セルフ・コントロール LAURA BRANIGAN

レッグス ZZ TOP

ゴーストバスターズ RAY PARKER JR.

レッツ・ゴー・クレイジー PRINCE & THE REVOLUTION

ドライヴ THE CARS

心の愛 STEVIE WONDER

カリビアン・クイーン BILLY OCEAN

ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ WHAM!

パープル・レイン PRINCE & THE REVOLUTION

ライク・ア・ヴァージン MADONNA

ひとりぼっちのロンリー・ナイト PAUL McCARTNEY

マンハッタン・トランスファー

マンハッタン・トランスファーは4人組のジャズボーカルグループです。ポップスの要素もありフュージョン・グループといってもいいかもしれません。ハーモニーがすばらしいのはもちろん、ボーカルを楽器のように使うテクニックもすばらしいものがあります。
 ジャズのインストゥルメンタル・ナンバーで「バードランド」という曲があります。ウェザーリポートのオリジナルには歌詞はないのですが、マンハッタン・トランスファーは歌詞をつけて完璧なボーカルでリメイクしています。曲の最後は早弾きになるのですが、最後まで完璧に歌詞をつけて歌っていたのには驚きました。(マンハッタン・トランスファー版)そこまでやるかというくらいボーカル化を徹底しています。

 大昔のTV番組に「トワイライトゾーン」というのがありました。短編SF的なアメリカのドラマで、日本では「ミステリーゾーン」のタイトルで知られています。スピルバーグ監督等のオムニバスで映画版も作られていますが、マンハッタン・トランスファーはこのテーマソングにも歌詞をつけてボーカル化しています。トワイライトゾーンではなく音で表現しているので「トワイライト・トーン」というタイトルになっています。

 マンハッタン・トランスファーのボーカルやハーモニーの美しさがよくわかる曲が「CHANSON D’AMOUR」です。こういったゆったりした曲でボーカルの確かさがわかります。
 インストゥルメンタルにボーカルをつけるのが得意なマンハッタン・トランスファーですが「シェイカー・ソング」もスパイロ・ジャイラのオリジナルのボーカル化です。オリジナルと比べてみると面白いかもしれません(スパイロジャイロ版)。