70年・80年代洋楽クリスマスソング

70年、80年代にはロックミュージシャンなどがクリスマスソングを数多く発表していますが、反戦やチャリティーなどメッセージ性が高い曲が目立つのが特徴的です。

Happy Christmas (War Is Over) John Lennon
Wonderful Christmas Night Paul MacCartney

元ビートルズのメンバーが解散後に発表したクリスマスソングです。ジョンレノンは亡くなったためハッピークリスマスのほうが有名になりましたが、ポールマッカートニーの曲もいい曲です。

クリスマスとは全然関係ありませんがMacCartneyのつづりはなぜ大文字が二つあるのか?これは日本で言えば分家の苗字で、Macには息子という意味があります。つまり「カートニー」の分家がマッカートニーということになります。マクドナルドもドナルドの分家ということですね。

Do they know it’s christmas Live aid 1985 london
20世紀最大のチャリティーコンサートで歌われた曲です。いずれも80年代を代表するそうそうたるメンバーでウッドストック以上の規模で行われました。
参加ミュージシャン:コールドストリーム・ガーズ、ステイタス・クオー、スタイル・カウンシル、ブームタウン・ラッツ—-、アダム・アント、ウルトラヴォックス、スパンダー・バレエ、エルヴィス・コステロ、ニック・カーショウ、シャーデー、スティング、ハワード・ジョーンズ、ブライアン・フェリー、デヴィッド・ギルモア、ポール・ヤング、アリソン・モイエ、U2、ダイアー・ストレイツ、クイーン、デヴィッド・ボウイ、ザ・フー、エルトン・ジョン、キキ・ディー、ワム、ポール・マッカートニー

Last Christmas - Wham!
この曲もクリスマスソングのスタンダードナンバーとなっています。ジョージ・マイケルはゲイであることをカミングアウトしていますが、この曲の発表当時はまだカミングアウト前です。カミングアウト後であればPVの相手も女性ではなく男性なのか?なんて考えてしまいますが、曲は20年以上たっても色あせない名曲です。

 Santa Claus is Coming To Town Bruce Springsteen
最後は定番の曲をブルース・スプリングスティーンの渋い声でどうぞ。

60年代洋楽クリスマスソング

60年代の洋楽クリスマスソングを集めてみました。

Jinglebell Rock Bobby Helms
この曲は映画ダイハードの最後のほうにかかっていた記憶があります。オリジナルかどうかはわかりませんが、クリスマスらしい明るい曲です。

Silent Night 7 O’clock News Simon&garfunkel
S&Gの美しいハーモニーの後ろで殺伐とした内容のニュースが流れるという反戦的なクリスマスソングです。

The Christmas Song – Nat King Cole
ナット・キング・コールはジャズピアニストで歌手で、ナッキンコールと呼んだほうがぴったりきます。有名な「スターダスト」もナッキンコールの歌が定番です。個人的にはシャボン玉ホリデーのザ・ピーナッツの印象のほうが強いですが。

White Christmas Bing Crosby
この曲は1942年に発表されてから62年まで毎年チャートインしています。63年から72年までホワイト・クリスマスはチャートの対象外にするという理不尽な規定ができたので記録は途切れていますが、日本で言えば山下達郎のクリスマス・イブのようなスタンダードナンバーです。

キリン コクの時間 CMソング ラバーズコンチェルト

ラバーズコンチェルトはタイトルは知らなくても誰もが一度は耳にしたことがある曲ではないでしょうか。歌声を聴くと男性のようですが歌っているサラ・ヴォーンはれっきとした女性ジャズシンガーです。 オリジナルはトイズという女性ボーカルグループで、サラ・ヴォーンのバージョンはカバー曲になります。さらに元をたどると原曲はバッハの「アンナ・マグダネーラの音楽手帖よりメヌエット」で、クラシック音楽です。ピアノを習った人は一度は演奏しているかもしれません。

原曲を聞いてから聞きなおすとかなり編曲されていて、完全なポップスに仕上がっていることがよくわかります。それにしてもバッハの曲をポップスとして発表された曲はかなり多いことに気づきます。それだけバッハは親しみやすいメロディーメーカーだったということがいえます。

不毛地帯 エンディングテーマ トム・ウェイツ

ドラマ不毛地帯のエンディングでは壮大なドラマにふさわしい迫力のある渋い曲がかかります。酔いどれ詩人といわれているトム・ウェイツの「トム・トラバーツ・ブルース」です。トム・ウェイツはシンガーソングライターで役者でもあります。一時同じ歌手のリッキー・リー・ジョーンズと結婚していましたが、彼女のヒット曲も個人的には好きな曲のひとつです。「恋するチャック

トム・ウェイツは声を先に聞くと顔を見たときに少しびっくりします。もっと高齢と思うからですが酔いどれ詩人の名前のとおり酒とタバコで声がつぶれているようです。もっともタバコは禁煙しているようです。「コーヒー&シガレッツ」という映画に出演したときは禁煙を破ってしまったのですが、映画の内容から仕方ないことでしょう。イギーポップと競演しているシーンでタバコを吸っています。

リベラのテーマ エンターサンドマン メタリカ

MLBのワールドシリーズでヤンキースが優勝、松井がMVP獲得ということでヤンキースの抑え投手リベラがグランドに向かうときにかかるメタリカの「Enter Sandman」を紹介します。同じ曲はビリーワグナーという選手も使っていてリベラよりも先のようです。しかしニューヨークでは圧倒的にリベラの曲として定着しています。

メタリカはメタルロックバンドですが、歌詞の内容はホラーを素材としたものが多いようです。ラブクラフトなどが体系的に作り上げたホラーの神話クトゥルー伝説を題材にした曲「The Call Of Ktulu」などもあります。邪神クトゥルーはイカの姿に近い形をしています。

ヤンキース優勝の瞬間にはクイーンの「We Are The Champions」が流れました。その後いつもの勝利のときの曲「New York New York」がかかり松井のMVPが発表されました。