資生堂コラーゲン CMソング カイリ・ミノーグ

資生堂コラーゲンのCMに使われているのはカイリ・ミノーグのラッキーラブ(I Should Be So Lucky)です。カイリ・ミノーグはオーストラリア出身のシンガーで、この曲は1988年に全英NO.1になった世界的なヒット曲です。しかし日本ではもっと有名な曲があります。

それはウィンクがカバーしてヒットしたTurn Into Love(愛が止まらない)ですが、どちらかというとウィンクのヒット曲として有名かもしれません。この曲はカイリ・ミノーグがオリジナルではなくヘイゼルディーンがオリジナルです。

80年代はどちらかというとアイドル路線でしたが、90年代は歌唱力をアピールして失敗。しかし2000年に奇跡的に復活して全英NO.1の曲も生まれています。どうやらセクシー路線が成功したようです。 Spinning Aroud

グリー踊る合唱部!? ジャーニー 

他のDVDを借りてみたときにおまけとして「グリー踊る合唱部!?」が収録されていた。ジャーニーの曲が使われているようなので見たら、なかなか面白かった。主人公が子供の頃に母親が雇った庭師が、ジャーニーの曲をかけながら水撒きしていたというのが、歌うのが好きになったきっかけという設定だ。

落ちこぼれの合唱部がしだいに大きくなり、大会で優勝するというサクセスストーリーのだが、主人公はなぜかアメフトのクォーターバックの花形選手で落ちこぼれではない。一緒になって落ちこぼれをいじめていた側だが、実は歌が好きでグリークラブに入るのだ。

日本の映画やドラマではこういったサクセスストーリーは、最初は下手だけど努力してうまくなって成功するという設定が多い。しかしこのドラマは落ちこぼれや、やりたいことを我慢しているけど、みんな歌は最初からうまい。このへんのところが日本とアメリカの違いかもしれない。

一話の最後でDon’t Stop Believingが使われているのが印象的。あらためて聴いてみると歌詞の内容もなかなかいい名曲だ。以前も好きだった曲だが、一段と好きになった気がする。シーズン1の最終話ではこの初心を思い出して、決勝戦でジャーニーのメドレーを歌っている。

Faithfully~Any way you want it~Lovin´touchin´Squeezin´~Don’t stop believing

80年代のロックバンドのジャーニーが現在も愛されているのがよくわかる。30年経っても歌われている曲はやはり名曲で、ジャーニーにはその曲が多い。

ジャーニーが世界的に有名になったのはエスケイプというアルバムのヒットからだ。このアルバムにはグリーで使われているDon’t Stop Believingや日本のドラマでも使われていたOpen Armsが収録されている。

次のアルバムでさらにジャーニーの人気を決定づけた。それがフロンティアーズで、個人的にはこのアルバムを聴いて好きになり、さかのぼってアルバムを聴いていった記憶がある。このアルバムではやはりSeparate Waysが最も有名な曲だ。2009年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシックス)のテーマソングにも使われている。

フレッツ光ライトCMソング 堕ちた天使 

イチローが出演しているフレッツ光ライトのCMソングは、JガイルズバンドのCenterfoldですが、オリジナルではないようです。80年代に日本でも大ヒットして、このイントロは頭に染み込んでいます。堕ちた天使という邦題だった気がしますが、Centerfoldというのは雑誌の真ん中のピンナップ部分です。

プレイボーイといった雑誌の真ん中には必ずピンアップ写真があり、高校時代に好きだった女の子がそのピンナップでヌードになっていて、びっくりしたといった内容の歌詞です。結局その雑誌を買ってしまうところが男の性(さが)といったところでしょうか。

一度聞くと耳について離れないメロディーですが、意外に男の悲哀を感じさせる歌詞の内容でした。堕ちた天使という邦題も天使からヌードモデルに堕ちたという意味があるのかもしれません。foldもfalledに読み替えられないこともないですが、「これは考え過ぎか。

キリンフリー CMソング ワム! フリーダム

キリンフリーのCMソングに使われているのは80年代に活躍したワム!のフリーダムです。ワムにはこれ以外にもヒット曲がたくさんあって、有名なクリスマスソングのLast ChristmasBad BoysClub TropicanaWake Me Up Before You Go Go (1984年) 、Careless Whisper などがあります。男性二人組みのバンドですが、そうして二人だともう一人がかなり地味になってしまうのでしょうか。ホール&オーツなどもダリル・ホールの存在感が際立っています。ワムの曲もワムとしてリリースしたのかジョージ・マイケルとしてリリースしたのか良くわからなくなっているのもあります。いずれにしてもジョージ・マイケルのボーカルがなければワムは成功しなかったのは間違いありません。ジョージ・マイケルはゲイであることをカミング・アウトしていますが、イギリスのミュージシャンはなぜゲイが多いのでしょうか。その辺も不思議なところです。

エルトン・ジョンやクイーンのフレディ・マーキュリー、ペットショップボーイズのニール・テナントなどもそうです。ゲイには優れたボーカリストが多いようです。それに比べて最近の日本の有名なゲイときたら・・・。

スバル トレジアCMソング トップガンのテーマ

スバルの新車トレジアのCMソングは映画トップガンのテーマソング「Highway to the Dangerzone」です。歌っているのはケニー・ロギンス。映画フットルースのテーマソングも歌っていてヒットしています。もともとロギンス&メッシーナというフォークデュオでした。映画のテーマソングでブレイクする前もヒット曲があります。ママはダンスを踊らないプー横丁の家などがヒットしていますが、プー横丁の家はくまのプーさんの曲で、ディズニーでアニメ化される以前の曲です。

映画のテーマソングでブレークしたのはケニー・ロギンスだけでなく、ビージーズもそうです。どちらもブレーク以前とはがらっとイメージが変ったところがよく似ています。サターデイナイトフィーバーのビージーズはハイトーンのイメージですが、オーストラリア時代はハーモニーがきれいなフォークソングといったグループでした。同じ映画の挿入歌でもメロディーフェアーで使われた「In The Morning」や「若葉のころ」と「サタデイナイト・フィーバー」を聞き比べると同じグループとは思えません。

日本でもイメージチェンジがはやったことがあります。代表的なのは山本リンダで「困っちゃうな」以来ヒット曲がなかったので、思いっきりイメージチェンジをして「狙い撃ち」がヒットしたということがありました。これは意図的なイメージチェンジですが、ビージーズの場合はどうだったんでしょうか。