映画ロード・オブ・ウォー オープニング曲 For What Its Worth

以前DVDを借りて見たことがあるロード・オブ・ウォーが、ケーブルTVの洋画チャンネルで放映されているのでまた見ている。すっかり忘れていたがオープニング曲はバッファロー・スプリングフィールドのFor What Its Worth。まったりした感じで好きな曲だ。

バッファロー・スプリングフィールドには後のクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSNY)のメンバー、デビット・クロスビーとニール・ヤングが所属していた。お互いに対立して最終的にグループ解散となるが、CSNYで再び同じグループで活動することになる。ここでも対立していたようだが、こういうのを腐れ縁というのかもしれない。Ohio

解散直前には後にロギンス&メッシーナを結成するジム・メッシーナもバッファロー・スプリングフィールドに参加している。ロギンス&メッシーナのケニー・ロギンスはその後ソロ活動をして映画「フットルース」のテーマソングでブレイクする。個人的にはデュオの時代のほうが好きだ。ビージーズもそうだが、初期のフォークソング時代はいいが、なぜか映画のテーマソングに使われると今までと違うイメージの曲になってしまう。小さな恋のメロディーはほとんど既存の曲を使っていたのでイメージは変わらないが、サタデーナイトフィーバーは変わりすぎだ。

ロード・オブ・ウォーに話を戻すと、コカインをやっているシーンで流れるのが、エリック・クラプトンのコカイン。エリック・クラプトンは自分がコカイン中毒で2年くらい廃人になっているので、オリジナル曲ではないが反麻薬ソングとして歌っているようだ。最後のツアーとして世界ツアーをやっているが、何年かするとまた最後の世界ツアーをやるので、まだコカイン中毒の影響があるのかもしれない。

キリン缶コーヒーFire NEO CMソング 気になる女の子

キリンFireのCMソングで使われている曲はメッセンジャーズの「気になる女の子」という曲です。原題はThat’s The Way A Woman Is。

70年代はじめのヒット曲ですが、アメリカではそれほどのヒットではないようで、日本人受けした曲と言えるかもしれません。曲調は分かりやすいポップスで、1910フルーツガムカンパニーのようなバブルガムミュージックと言ってもいいかもしれません。60年代から70年代はこうした明るいポップスがヒットしていました。

71年のビルボードシングルヒットには次のような曲もあります。

ノックは3回 ドーン
ローズ・ガーデン リン・アンダーソン
喜びの世界 スリー・ドッグ・ナイト
サインはピース オーシャン
恋のかけひき ハミルトン、ジョー、フランク&レイノルズ
恋はすばやく グラス・ルーツ

Superflyとジャニス・ジョプリン

初めてSuperfly(越智志帆)を聴いたときはJ-popではなく完全に洋楽のロックを感じましたが、ビデオクリップを見て髪型やサングラスからジャニス・ジョプリンが好きなんだということがわかりました。実際ジャニス・ジョプリンのMove Overを聴いてからロックに傾倒していったようです。歌い方や声の質も良く似ています。

ユニット名のSuperflyはカーチスメイフィールドの曲名からとっています。越智志帆はロックとソウルのいいところを持ち合わせた日本人離れしたシンガーです。ジャニス・ジョプリンのバックバンドだったBig Brother&Holding Companyと共演したスタジオライブではサマータイムダウンオンミーを歌っています。ジャニス・ジョプリンの再来と言ってもいいかもしれません。

個人的には数年前NHKのMLB中継のテーマソングに使われていたLOVE PSYCHEDELICOのFreedomもほとんど洋楽と違和感なく聞けました。女性ボーカルは帰国子女のようで英語はネイティブスピーカーと言ってもよさそうです。ボーカルだけ聞いていれば洋楽だと言われてもわかりません。日本にもこうした海外でも通用するミュージシャンが出てきたことは嬉しいことです。

エスティマCMソング ビリー・ジョエル 素顔のままで

エスティマのCMソングに使われているのはビリージョエルの「素顔のままで Just The Way You Are」です。ビリージョエルの曲は巣誇示ジャズの雰囲気がありこの極もそのひとつです。日本でメジャーになったのはストレンジャーのヒットからでしょう。哀愁のあるピアノのイントロと口笛は日本人好みのようです。個人的にはMoving Outも好きな曲です。

ピアノを弾くミュージシャンは数多いですが、洋楽ではエルトン・ジョンやギルバート・オサリバンなどが好きなミュージシャンです。ギルバート・オサリバンを最初に写真で見たときはおかっぱ頭で、とても聴く気にはなれませんでしたが、聴いてみてびっくりでした。見た目からは想像もつかない声とメロディーだったからです。アローン・アゲインはCMなどでも使われたことがある名曲なので聴いた人も多いでしょう。そのほかにもクレアゲットダウンなどもヒットしました。ゲット・ダウンはアニメめぞん一刻で使われたこともあるようです。You’re  bad dog babyという歌詞があるのでどちらかというと犬夜叉向きだと思いますが。

スバル トレジアCMソング トップガンのテーマ

スバルの新車トレジアのCMソングは映画トップガンのテーマソング「Highway to the Dangerzone」です。歌っているのはケニー・ロギンス。映画フットルースのテーマソングも歌っていてヒットしています。もともとロギンス&メッシーナというフォークデュオでした。映画のテーマソングでブレイクする前もヒット曲があります。ママはダンスを踊らないプー横丁の家などがヒットしていますが、プー横丁の家はくまのプーさんの曲で、ディズニーでアニメ化される以前の曲です。

映画のテーマソングでブレークしたのはケニー・ロギンスだけでなく、ビージーズもそうです。どちらもブレーク以前とはがらっとイメージが変ったところがよく似ています。サターデイナイトフィーバーのビージーズはハイトーンのイメージですが、オーストラリア時代はハーモニーがきれいなフォークソングといったグループでした。同じ映画の挿入歌でもメロディーフェアーで使われた「In The Morning」や「若葉のころ」と「サタデイナイト・フィーバー」を聞き比べると同じグループとは思えません。

日本でもイメージチェンジがはやったことがあります。代表的なのは山本リンダで「困っちゃうな」以来ヒット曲がなかったので、思いっきりイメージチェンジをして「狙い撃ち」がヒットしたということがありました。これは意図的なイメージチェンジですが、ビージーズの場合はどうだったんでしょうか。