エイジア来日

エイジアが来日しているようです。最新の映像をテレビで見たらギタリストのスティーブ・ハウがすっかり老け込んでいて、じいさんになっていたのでびっくりしました。ボーカルのジョン・ウェットンもでっぷり太っています。以前来日したときはジョン・ウェットンの代役としてグレッグ・レイクがきましたがやはり太っていた記憶があります。

エイジアは80年代のロックバンドですが、当時プログレッシブロックといわれていたジャンルのミュージシャンを集めたスーパーバンドです。イエスやキング・クリムゾンといった有名バンドを経験したミュージシャンの集まりで、音楽的にはプログレッシブ・ロックと言うよりはポップスに近いものです。プログレッシブロックもポップスも好きな私としては理想的なバンドでした。デビュー曲の「Heat Of The Moment」を聞いたときはキング・クリムゾンのクリムゾンキングの宮殿を初めて聞いた時の感動に近いものを感じました。個人的に壮大なイメージの曲が好きなのです。

オリジナルメンバーはジョン・ウェットン(元キング・クリムゾン)、スティーブ・ハウ(元イエス)、ジェフ・ダウンズ(元バグルス、イエス)、カール・パーマー(元ELP)というすでにプログレッシブ・ロック界では有名人の集まりです。なぜかプログレッシブロックの世界ではメンバーが色々なバンドを渡り歩くことが多く、イエスなどは同時に二つ存在していたような時期がありました。

元バグルスのジェフダ・ウンズはもともとイエスのファンだったのが、メンバーとして活動するというファンからの成り上がりという珍しいパターンのミュージシャンです。バグルスとしてはCMでも使われたラジオスターの悲劇が有名です。

エイジア Asia(詠時感〜時へのロマン)

70年代のプログレッシヴロックといわれるバンドのメンバーは、同じプログレのバンドを渡り歩きイエスなどはどれが本当のイエスなのかわからない時期もありました。そのプログレ界のスーパーバンドがエイジアです。メンバーはジョン・ウェットン(キングクリムゾン)、スティーヴ・ハウ(イエス)、カール・パーマー(ELP)、ジェフ・ダウンズ(バグルス、イエス)と見事にプログレ3大グループからメンバーが集まっています。
 ジェフ・ダウンズはアワーズのCMで有名になったラジオスターの悲劇を演奏していたバグルスのメンバーで、後にイエスのメンバーになりますが、基本的にはただのイエスのファンでした。

 個人的にエイジアが大好きなグループだったのは、プログレ風のポップスバンドという好きな要素が満載だったからです。デビュー曲「ヒート・オブ・ザ・モーメント」を聞いたときはクリムゾンキングの宮殿を始めて聞いたときのような感動を覚えました。

 プロモーションビデオが作られるようになった時期で、ベストヒットUSAで洋楽のミュージシャンが見れるようになったこともあり80年代は洋楽の黄金期であったように思います。このアルバムは個人的にもっとも80年代を象徴するアルバムでした。

時へのロマン
孤独のサヴァイヴァー
ワン・ステップ・クローサー
タイム・アゲイン
この夢の果てまで
ウィズアウトユー
流れのままに
ときめきの面影

ジャーニー エイジア

ジャーニーもよく聞きました。初めてミュージシャンのビデオを買ったのがこのジャーニーです(もちろんベータです)。ハードな曲は「セパレートウェイズ」に代表されるように、オーソドックスなハードロックですが、「オープンアームズ」のようなバラードもあり、アルバムを通して聞いてもあきません。
 やはりアルバム「エスケイプ」と「フロンティアーズ」がすばらしく、今聞いてもいい曲ばかりです。
 当時、燕尾服を着て歌っていたスティーブペリーはチャバネゴキブリのようだといわれてましたが、ボーカルはすばらしくロックボーカリストとしては個人的にベスト3には入ります。

 ギターのニールショーンはサンタナと一緒にやっていたせいか、当初はとんでもないアフロヘアーでしたがギターテクニックはすばらしいものがあります。
 当時買ったビデオはもうありませんが、アメリカ中をツアーするジャーニーを描いたミュージックビデオでエスケイプ、フロンティアーズの曲を中心とした黄金期の姿が映し出されています。当時のキャッチフレーズは「NO1アメリカンバンド」でしたが、その名にふさわしい活躍でした。

 エイジアがデビューした時はかなりの衝撃でした。いわゆるプログレのスーパースターが集まったバンドで、音楽性はポップスというわけがわからないコンセプトですが、どっちも好きなので個人的にはたまらないバンドのひとつです。
 メンバーをあらためて見るとジョンウェットン(クリムゾンキング、スティーブハウ(イエス)、カールパーマー(ELP)、ジェフダウンズ(バグルス)というプログレの大御所ばかりで構成されています。それでなぜ音楽がポップなのかよくわかりませんが、すごく豪華なポップバンドというイメージです。

 日本公演ではジョンウェットンが脱退していて誰がボーカルとベースをやるのか話題になりましたが、想像通りグレグレイクでした。
 当時のプログレ界はメンバーが入り乱れて、特にイエスは同時に二つのイエスが存在するような時期もありぐちゃぐちゃだったような印象があります。
 そういったことを抜きにしてエイジアは壮大な音楽性を持ったポップスバンドとして個人的に好きなバンドです。
Heat of the moment」 「Only Time Will Tell