スタンド・バイ・ミーがキリンフリーのCMソングに使われています。歌っているのはジョン・レノンですが、オリジナルはベン・E・キングです。ジョンレノンはビートルズ解散後にも「ヒット曲を量産していますが、同じビートルズのポール・マッカートニーと比べると歌詞を重視しています。イマジンやマザーなどは代表的な名曲です。クリスマスソングのHappy Christmasでさえメッセージがこめられています。ポール・マッカートニーの解散後の曲はメロディー重視であることを考えると、ビートルズ時代のレノン・マッカートニー名義での曲はジョンレノンの歌詞担当が多かったのかもしれません。
ベン・E・キングの名曲スタンドバイ・ミーは86年に同名の映画のテーマソングになり、リバイバルヒットしましたが、オリジナルは61年です。映画の原作はホラー作家スティーブン・キングの短編小説で、少年たちが死体があるといううわさを聞いて探しに行くというストーリーです。
昔、ポケットモンスターのゲームをしていたとき、ゲームの中でTVに近づいてボタンを押すとスタンドバイミーのワンシーンを思い出すせりふが流れていました。少年たちが列車に追いかけられているといったせりふでしたが、記憶は定かではありません。いずれにしても少年の旅立ちを描いたスタンドバイミーのシーンを使って、ゲームの始まりで旅立ちを示唆していたのでしょう。
ポケモンのゲームにはモンスターの名前ひとつにも意味が隠されています。ユンゲラーはユリゲラーとすぐにわかりますが、ケーシーが眠りながら予言をしたエドガー・ケーシーのことだとは大人でも知っている人は少ないでしょう。マサラタウンのマサラはスタートする町の名前なので何も色がついていない「まっさら」のことなのかもしれません。そうして考えていくとポケモンも意外と奥が深いゲームです。