LOWRYS FARM CMソング いとしのセシリア

通販のローリーズファームのTVCMに使われている曲はサイモンとガーファンクルの「いとしのセシリア」です。オリジナルではなくカバー曲のようですが、明るくていい曲です。ただし歌詞の内容はちょっととんでもない内容ですが。

サイモンとガーファンクルは60年代から70年代にかけて活躍した男性デュオです。最初のヒット曲はサウンド・オブ・サイレンスで、後に映画卒業で使われてリバイバルヒットもしています。卒業では「ミセスロビンソン」や、「4月になれば彼女は」といった曲も挿入されています。

曲作りはポール・サイモンが行なっていましたが、海外の曲を取り入れるのが得意でした。「コンドルは飛んで行く」はペルーの民謡で、「スカボロー・フェア」もイギリスの不利曲をアレンジしたものです。

ソロになってからはその傾向が顕著になり、「母と子の絆」は白人歌手で最初にレゲエのリズムを取り入れた曲を言われています。その後もアフリカのバンドとツアーをしたり、ジャズハーモニカのトゥーツ・シールマンスと共演もしています。

映画ロード・オブ・ウォー オープニング曲 For What Its Worth

以前DVDを借りて見たことがあるロード・オブ・ウォーが、ケーブルTVの洋画チャンネルで放映されているのでまた見ている。すっかり忘れていたがオープニング曲はバッファロー・スプリングフィールドのFor What Its Worth。まったりした感じで好きな曲だ。

バッファロー・スプリングフィールドには後のクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング(CSNY)のメンバー、デビット・クロスビーとニール・ヤングが所属していた。お互いに対立して最終的にグループ解散となるが、CSNYで再び同じグループで活動することになる。ここでも対立していたようだが、こういうのを腐れ縁というのかもしれない。Ohio

解散直前には後にロギンス&メッシーナを結成するジム・メッシーナもバッファロー・スプリングフィールドに参加している。ロギンス&メッシーナのケニー・ロギンスはその後ソロ活動をして映画「フットルース」のテーマソングでブレイクする。個人的にはデュオの時代のほうが好きだ。ビージーズもそうだが、初期のフォークソング時代はいいが、なぜか映画のテーマソングに使われると今までと違うイメージの曲になってしまう。小さな恋のメロディーはほとんど既存の曲を使っていたのでイメージは変わらないが、サタデーナイトフィーバーは変わりすぎだ。

ロード・オブ・ウォーに話を戻すと、コカインをやっているシーンで流れるのが、エリック・クラプトンのコカイン。エリック・クラプトンは自分がコカイン中毒で2年くらい廃人になっているので、オリジナル曲ではないが反麻薬ソングとして歌っているようだ。最後のツアーとして世界ツアーをやっているが、何年かするとまた最後の世界ツアーをやるので、まだコカイン中毒の影響があるのかもしれない。

チャドとジェレミー

昔、サイモンとガーファンクルが好きだったので、そのつながりで男性デュオのアルバムを買い集めたことがありました。Tレックスのファーストアルバムも買いましたが、これは失敗でした。S&Gとは全く違うタイプだったからです。その後Tレックスはヒット曲を量産しますが、これはロックとして聞けたので今でも好きな曲はあります。

その頃同じようにして買ったのがチャドとジェレミーです。「The Ark」「Of Cabages and Kings」というアルバムは今でもレコードを持っています。数年前からYouTubeで探していましたが、最近ようやくいくつかの曲を見つけることができました。たぶん聞くのは30年ぶりでしょう。68年のアルバムですが、ただのフォークデュオではないサウンドです。

Rest In Peace Sunstroke

The Arkがノアの箱舟という意味だということを知ったのもこのアルバムを買ってからです。テーマ曲のThe Arkが聞きたかったのですが、これはCDを買わないと今のところ無理のようです。60年代のこんなマイナーなミュージシャンでもCD化されているとは思いませんでした。日本では殆ど知られていませんが、アメリカでは人気があったようです。

60年代洋楽 ドノバン

ドノバンは60年代に活躍したフォークシンガーです。現代の吟遊詩人やイギリスのボブディランとも呼ばれていましたが、特徴のある声と甘いマスクで女性にも人気がありました。現在の映像を見ると面影はありますが、すっかりおじさんです。ドノバンがヒット曲を量産していた頃は中学生時代ですから、聞いている方もすっかりおじさんです。

ざっとヒット曲や覚えている曲を並べてみると、メローイエローサンシャインスーパーマンハーディガーディマンケルティックロックアトランティスカラーズ僕の好きなシャツジェニファー・ジュニパーリバーソングといった曲がありました。

思い出がある曲はリバーソングで、当時NHKでつげ義春の「紅い花」をドラマ化したときに使われていた曲です。ハーディガーディマンも最近映画で使われています。「ゾディアック」というアメリカの連続殺人犯をテーマにした映画です。その他にも今でもCMに使われている曲もあり、ドノバンは時代を超えて愛されているようです。

ソフトバンクCMソング ロコモーション

SMAPが出演してるソフトバンクのCMソングはロコモーションLocomotionですが、この曲はカバーが多く、今回使用されているのはグランド・ファンク・レイルロードのバージョンのようです。オリジナルは60年代のLittle Evaで、個人的にはこちらのほうがなじみがあります。グランド・ファンクは同じ60年代に活躍したロックバンドで、3人ですがやたらとでかい音を出す、当時のロックファンの評価はあまり高くなかったバンドです。もちろんファンは多かったのですが、クリームやレッド・ツェッペリンと比べると技術的に劣ると評価されていたのです。

初期のヒット曲にはハートブレーカーI’m Your Captainなどがありますが、後期にヒットしたアメリカン・バンドではロックよりもポップスに近いサウンドになっています。、