他のDVDを借りてみたときにおまけとして「グリー踊る合唱部!?」が収録されていた。ジャーニーの曲が使われているようなので見たら、なかなか面白かった。主人公が子供の頃に母親が雇った庭師が、ジャーニーの曲をかけながら水撒きしていたというのが、歌うのが好きになったきっかけという設定だ。
落ちこぼれの合唱部がしだいに大きくなり、大会で優勝するというサクセスストーリーのだが、主人公はなぜかアメフトのクォーターバックの花形選手で落ちこぼれではない。一緒になって落ちこぼれをいじめていた側だが、実は歌が好きでグリークラブに入るのだ。
日本の映画やドラマではこういったサクセスストーリーは、最初は下手だけど努力してうまくなって成功するという設定が多い。しかしこのドラマは落ちこぼれや、やりたいことを我慢しているけど、みんな歌は最初からうまい。このへんのところが日本とアメリカの違いかもしれない。
一話の最後でDon’t Stop Believingが使われているのが印象的。あらためて聴いてみると歌詞の内容もなかなかいい名曲だ。以前も好きだった曲だが、一段と好きになった気がする。シーズン1の最終話ではこの初心を思い出して、決勝戦でジャーニーのメドレーを歌っている。
Faithfully~Any way you want it~Lovin´touchin´Squeezin´~Don’t stop believing
80年代のロックバンドのジャーニーが現在も愛されているのがよくわかる。30年経っても歌われている曲はやはり名曲で、ジャーニーにはその曲が多い。
ジャーニーが世界的に有名になったのはエスケイプというアルバムのヒットからだ。このアルバムにはグリーで使われているDon’t Stop Believingや日本のドラマでも使われていたOpen Armsが収録されている。
次のアルバムでさらにジャーニーの人気を決定づけた。それがフロンティアーズで、個人的にはこのアルバムを聴いて好きになり、さかのぼってアルバムを聴いていった記憶がある。このアルバムではやはりSeparate Waysが最も有名な曲だ。2009年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシックス)のテーマソングにも使われている。