Tレックスを聞こうと思った理由は単純でした。当時サイモンとガーファンクルが好きだったので男性デュオのようなので聞いてみようと思ったからです。当時洋楽の情報は今ほどなかったのでアルバムを買うのは命がけです。中高生のお小遣いの大半を占める金額を聴いたこともないバンドのLPレコードに注ぎ込むことになるからです。Tレックスは見事に失敗しました。
S&Gの系統とは似ても似つかない変な声のボーカルで、男性デュオとは言いがたいものでした。唯一何とか聴ける曲はイギリスで1位になったという「Ride A White Swan」だけでした。アルバムのタイトルも覚えていません。
しかしその後Tレックスはグラムロックとしてブレイクします。変な声も慣れてくると魅力に変わってくるようで、その後のヒット曲は痛い目にあった割には好きになりました。
20th Century Boy Get It On Telegram Sam Children Of The Revolution
Tレックスはグラムロックを呼ばれていますが、純粋なロックンロールです。見た目にだまされてはいけません。Tレックスのコンサートにポールサイモンが観客として見に行って踊りまくっていたという逸話もあります。今でもCMや映画の主題歌に使われるくらい普遍的なロックなのです。
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