「レットイットビー」はビートルズ最後のアルバムタイトルであり、映画でもあり大ヒットしたアルバムタイトル曲でもあります。このアルバムをリアルタイムで聞くことができたのは大変ラッキーなことです。
実は当時ビートルズよりはサイモン&ガーファンクルに夢中でしたが、「明日に架ける橋」とほぼ同時期に「レットイットビー」「ロングアンドワインディングロード」というピアノをメインとした名曲が発表されたことには何か運命的なものを感じます。
S&Gの「パンキーのジレンマ」という曲の歌詞に「ケロッグのコーンフレーク」が出てきますが、これがビートルズの「アイアムザウォルラス」の歌詞(Sitting on a cornflake)に影響を与えたという人もいたくらいお互いに影響はあったのかもしれません。
アルバム「レットイットビー」は映画のサウンドトラックという形式で製作されていて、映画はアルバムのレコーディング風景を映しているドキュメンタリーとなっています。アビーロードよりも先に録音されていたようです。
レコーディングの様子はレットイットビーの歌詞に集約されているのかもしれません。映画を見てわかるようにばらばらになったメンバーに悩んでいたポールマッカートニーの夢に母親のメアリーが現れ「なすがままにしなさい(Let It Be)」と言ったのがきっかけでできた曲と言われています。しかし、なすがままにした結果、解散してしまいますが。
リンゴスターとジョージハリソンは仲がよさそうで、特にリンゴスターはジョンレノンとポールマッカートニーの仲の悪さには関係なくひょうひょうとしていて映画の中でも唯一の救いとなっています。
「トゥーオブアス」「ゲットバック」も好きな曲です。今ではストリートライブは珍しくありませんが当時「ゲットバック」を屋上で演奏したことは日本でもニュースで流れました。日本TV系列の「国際ニュース」でしたが、演奏風景がニュースとして流れたミュージシャンは他にいるのでしょうか。
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