ベンチャーワゴン ファンダンゴ

 曲と歌詞と声は覚えていてレコードを買った記憶まであるんですが、見た映画のタイトルや俳優の名前が全く思いだせないのがあってずっと調べてましたが、どうやら「ベンチャーワゴン(Paint Your Wagon)」というミュージカルのようです。「I was born under wondering star」という歌詞と太くてハスキーな歌声を映画館で聴いたとき(リー・マービンのようですが)妙に感動して、レコードを買いました。しかし、安レコードプレイヤーで聞くとあまり迫力がなくてがっかりした記憶があります。映画はぜんぜん覚えていなくて、何でミュージカルを見たのか記憶にありません。クリントイーストウッドがよかったんでしょうか?

こうやって記憶の裏付が取れるところがインターネットのすばらしいところです。

 「2001年宇宙の旅」を見てからキューブリックの作品に興味を持つようになり、「博士の異常な愛情」や「時計じかけのオレンジ」をさかのぼって見て「シャイニング」「フルメタルジャケット」も見ましたが「バリーリンドン」だけは興味がわきませんでした。あまり音楽とは関係ありませんが、「博士の異常な愛情」のピーターセラーズは最高で、義手が壊れてヒトラーのポーズになったり、自分の首を絞めるシーンには大笑いでした。音楽的には時計じかけのオレンジが印象的で、雨に歌えばに合わせた暴力シーンや、運命がドアをノックする音が鳴るチャイム、当時はまだ珍しいシンセサイザーによるベートーベンの曲などは今でも覚えています。

 社会人になってから見た映画では、「ファンダンゴ」(1985)が印象的です。60〜70年代の音楽が挿入されていて、映画の雰囲気とマッチしていて今だに覚えています。学生寮の5人組が昔、隠したという「ドム」を探しに出る旅のお話で、青春物です(ケビンコスナーが主演だったのは最近知りました)。キャロルキングやステッペンウルフ、エルトンジョンの曲が挿入されていて、特にワイルドで行こうが流れるシーンは印象的でした。結局「ドム」はドンペリニヨンだったのですが。見たことがない方はレンタルビデオででも見ておいたほうがいいです。古い洋楽ファンにはおすすめです。

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