日本のポップスを代表する大滝詠一は高校時代に聞いた「はっぴいえんど」が最初でしたが、当時はそれほどハマることもなく、その後ソロで出したアルバムを友人から借りて聞きましたが、マニアックな曲が多くほとんど聞き込むことはありませんでした。
それが突然一般的にも個人的にも認知度が高くなったきっかけはアルバム「ロングバケーション」の大ヒットでした。そこからさかのぼって古いアルバムも聞くようになりすっかりのめりこんだ感があります。
レーベル名のナイアガラは苗字の大滝から由来するもので、アルバム「イーチタイム」のイーチは詠一のローマ字を英語読みにしたところからとっているように、細かいところでしゃれている部分があります。
「恋するカレン」はCMでも使われていますが、切ない失恋の曲で大滝詠一の声質にぴったりの名曲です。「ペパーミントブルー」もそうですが夏向きのイメージがあるのに切なさが残る名曲が多いのが特徴です。「カナリア諸島」も夏になると聴きたくなる曲です。
「白い港」はナイアガラトライアングル2としての曲ですが、佐野元春、杉真理とのコラボレーションで当時無名のミュージシャンを世に紹介するのは、最初のナイアガラトライアングルでの伊藤銀治と山下達郎で実績があります。
「君は天然色」をはじめて聞いたときは日本語の歌詞なのに、洋楽のポップスを聞いているような錯覚にとらわれました。それ以来の大ファンですがナイアガラトライアングルから他のミュージシャンも好きになったりと、いろいろと派生していきました。佐野元春「マンハッタンブリッジにたたずんで」もその一人です。
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