ビルボードのチャートで記録的なロングランを続けた「狂気」に続いて発表されたのが「炎」です。原題は「Wish You were here」で、タイトル曲はシド・バレットに捧げられた歌詞の内容となっています。9.11のテロ事件後アメリカ国内でよく歌われた曲でもあります。
このアルバムの録音中にシド・バレットがスタジオに現れ「どのパートを弾こうか」と言ったというできすぎたエピソードもあります。シド・バレットはメンバーも気づかないほど変わり果てていたといいますが、2006.7.7に亡くなっています。
「狂気」の続編を期待していたファンには不評だったようですが、個人的には好きなアルバムで、タイトル曲と「クレイジー・ダイアモンド」が特に好きな曲です。
アルバムジャケット(レコード時代の)は、炎・水・空気・土を表す4枚の写真からできていて、アルバムジャケットの中にもう一枚中ジャケットがあり合計2枚のジャケットの表裏に写真が載っていました。世界を作り出している4元素を表しているといわれていますが、作品との関係はいまひとつわかりません。
関連するサイト内記事: